体験から得た赤ちゃんの鼻づまりの原因と4つの対処法
赤ちゃんの鼻づまりは結構な頻度でおきます。なので焦らなくても大丈夫です。
原因はいくつかあります。
赤ちゃんが鼻づまりになる原因
風邪の初期症状
赤ちゃんが風邪をひくと、初期症状として鼻づまりが起こります。
これはよく起こることなので、風邪かな〜?と思っている程度で構いません。
その後、鼻づまりがひどくなる場合には、風邪のことが多いです。
鼻の粘膜に風邪のウイルスがつき、ドンドン繁殖をしていくため、症状がひどくなっていきます。
部屋の乾燥
特に冬場になってくると、部屋の乾燥で鼻づまりを起こす赤ちゃんも多くいます。
これは、特に心配する必要もなく、自然と治っていきます。
その時の対処法として、お風呂に入れてあげるとか蒸しタオルとかが出てきます。
赤ちゃんの鼻づまりを治す方法
大きく4つの対処法があると覚えておいてください。
簡単なものから紹介しますね。
綿棒を使って取ってあげる
これは単純に綿棒で取ってあげるというものです。
起きているときにやろうとすると、赤ちゃんは嫌がりますので、寝ている時がベストです。
ただ、あまり奥に入れすぎるのも危険なので、手前にある鼻くそを取ってあげる程度です。
蒸しタオルで治す
これは乾燥対策の一環です。
蒸しタオルを鼻に当ててあげると、一時的に鼻部分の血行が良くなり、鼻が通ります。
夜泣きなんかがひどい場合は、結構これで解決したりします。
お風呂
いつでも出来るわけではないのですが、お風呂に入るのは結構効果があります。
なぜなら、当然お風呂場は湿度が非常に高いです。
また、体と鼻を温めてあげることによって、鼻づまり自体がかなり軽減されます。鼻づまりだったものも、サラサラした鼻水に変わることもありますので、簡単にとってあげることが出来ます。
ただ、この方法は基本的に1日1回しか出来ないことが欠点です。あと、冬に鼻づまりが多く発生しますので、湯冷めをしないようにして下さいね。
こより
これはくしゃみを起こさせて、くしゃみと一緒に鼻づまりの原因である、鼻水を一気に出すというものです。
こより(ティッシュを細く丸めたもの)を作って、赤ちゃんの鼻に入れます。
この時、可哀想という気持ちから手前でこちょこちょする人がいますが、それではほとんど意味がありません。
逆に鼻がくすぐったくなってしまうので、ここは赤ちゃんの為だと思って、思い切って奥まで入れて、しっかりと刺激してあげてください。
吸引機
これは市販で売っている、鼻水吸引機を使う方法です。
「ママ鼻水トッテ」なんかが有名ですね。
これは耳鼻科の先生が考案して作ったので、安心でもあります。
基本的にはこの手の市販で売っている吸引機で吸ってあげることで、赤ちゃんの鼻づまりは大体良くなると思います。
耳鼻科
これは最後の手段というか、そもそも耳鼻科に早い段階で行っちゃえばというのも私は賛成です。
赤ちゃんの鼻づまりで耳鼻科に行くと大体は吸引機である程度、鼻づまりを吸ってもらって、薬をもらってという流れで終わりです。
実際に耳鼻科で鼻水を吸ってもらうと、子供も楽になったように見えますので、効果は良いのかと思います。
まとめ
この様に赤ちゃんの鼻づまりに関しては、様々な要因と対策があります。
赤ちゃんの状況を見ながら、色々な対策を使って試してみると良いかと思います。
心配なお母さんも多いかと思いますが、基本的に赤ちゃんの鼻づまりは誰でも起こりますし、治りづらいというのも事実です。
焦らずに徐々に良くなっていくと思っていれば大丈夫です。
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