月齢に合わせたじゃがいもを使った離乳食レシピ4選

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新じゃがのポイント

新じゃがは春に収穫されて水分が多く、火の通りが早いのが特徴。

さらにじゃがいもに含まれるビタミンCは熱を加えても壊れにくいので、生野菜をあまり食べられない離乳食期にとても役立ちます。

じゃがいもを調理するときのコツ

じゃがいもは柔らかく加熱をしてあげてください。冷めてからじゃがいもを潰すと粘りが出て食べずらくなることもあるので注意してください。

じゃがいもを選ぶときは、皮が薄くて重みがあるものを選ぶと、良いじゃがいもをゲットすることができます。

5〜6ヶ月の初めてのじゃがいもデビューレシピ

離乳食初期にもオススメのじゃがいも。

じゃがいも独特のとろみを活かして、食べやすい

材料

作り方

  1. 新じゃがを普段よりも多めに茹でて、柔らかくしておく
  2. すり鉢ですり潰す。この時茹で上がってから、すぐにすり潰すことがポイント。茹で汁は残しておく
  3. すり潰したじゃがいもに、茹で汁を大さじ1.5を混ぜて、水分を多めのドロドロの状態にする
  4. 出来上がり

じゃがいもデビュー後の5〜6ヶ月の時にオススメ

離乳食を食べ始めて1ヶ月が経った後には、出し汁で香りよく、新じゃがのすり流しがオススメです。

材料

作り方

  1. 茹でた新じゃがをすり鉢ですり潰して、食べやすい硬さにしておく
  2. すり潰した新じゃがと出し汁を加えて、600wの電子レンジで約30秒加熱し、混ぜる
  3. グリンピースも柔らかく茹でて、薄皮を剥いてあげてすり潰して食べやすいようにしておく
  4. 新じゃがとグリンピースを混ぜて出来上がり

モグモグしだした7〜8ヶ月に最適なじゃがいもレシピ

ミルクを加えて食べやすくした、新じゃがのマッシュサラダを簡単に作りましょう!

材料

作り方

  1. 新じゃがを柔らかく茹でて、すり鉢ですり潰しておく
  2. 粉ミルクか牛乳を茹でた新じゃがに混ぜて、ラップをして600wの電子レンジで加熱した後に粗熱を取っておく
  3. ブロッコリーは柔らかめに茹でて、穂先のみをみじん切りにしておく。生鮭もしっかりと火が通るまで茹でて、細かくほぐしておく
  4. ボウルに新じゃがとブロッコリー、生鮭を混ぜて出来上がり

噛むことが出来るようになった9〜11ヶ月に挑戦したいじゃがいもレシピ

採れたてのじゃがいもに豚肉とトマトの旨味をコラボさせた、新じゃがと豚肉のトマト炒め煮を紹介します。

材料

作り方

  1. 新じゃがを入れた器にラップをして600wの電子レンジで約1分加熱し、1cmの角切りにしておく
  2. トマトは茹でて皮むきをし、種を取り除いたものを5mm角に切っておく
  3. フライパンにオリーブ油をひき、豚ひき肉と新じゃがを入れて炒める
  4. 豚ひき肉に火が通ったら、トマトと野菜スープを入れて、水分がなくなるまで炒める

1歳〜1.5歳の時にオススメなしゃがいもレシピ



参照元:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1650004956/

手づかみが始まってくる、1歳〜1.5歳の時期にオススメの新じゃがスナックを紹介します。

材料

作り方

  1. 新じゃがを茹でて、粗く潰しておく
  2. ボウルに1を入れて、粉チーズを加えて混ぜる
  3. ワンタンの皮の中央に4等分した2をのせ、皮の周りに水をつけて、スティックになるように包んで、両端は中身がはみ出さないようにギュッと抑えておく
  4. ハケなどで3の両面にサラダ油を塗っておき、オーブントースターで焼き色がつくまで焼く
  5. 出来上がり

まとめ

こんな感じで、じゃがいもを使った離乳食レシピは凄くいっぱいあります。

その時期にあったじゃがいもレシピを作ってあげたいですね。

またじゃがいもにはビタミンCが豊富に含まれていますので、風邪になりにくい体づくりにも最適です!