春から夏へかけてのベビー服の選び方と着せ方の6つの疑問に答えます
春から夏へかけてベビー服の選び方や着せ方って難しいですよね。
今回は様々なお母さんからあがった疑問を質問形式で紹介します。
サンダルはどのタイプのもので任せていいの?
かかとや足先をしっかり固定できるものを選んでください。
赤ちゃんの足の骨は柔らかいので、かかとや足をしっかりと固定できるものを選ぶことが大切です。
つま先が開いているタイプでもNGでは無いですが靴下履かせるのが基本。
シューフィッターがいるお店に行って購入するのが安心ですね。
水遊び外で吐かせる時は日焼け止めささら予防のため、靴下を履かせるのがベター。
ひも付の衣類は危ないと聞いたのですが着せてもいいですか?
事故の原因になる危険がある為、紐をはずしてください。
首周り背中やウエストの上に紐がついた乳幼児用の衣類は、ひっかかって首が閉まるなど思わぬ事故の原因になる危険があるため現在販売禁止です。
兄弟のおさがりを着させる時は紐付きの衣類は避けましょう。
また、フード付きの衣類はフードが優遇等に引っかかりやすいので、フードが取り外しできるものを選ぶと安心です。
赤ちゃんは大人より体が小さいから多めに着させたほうがいいのでしょうか?
1ヵ月以降はNGです。
体温調節機能が未発達な新生児は大人より1枚多いか同じにしたほうがよいでしょう。
1ヶ月目以降は大人と同じか、1枚少なめを目安にしましょう。
赤ちゃんは大人よりも体温が高めで汗かき。
厚着をさせないように注意しましょう。
息子は帽子が大嫌いですぐに外してしまいます外出時にかぶせなくても大丈夫でしょうか?
お座り以降は、つば付き帽子で紫外線対策をしましょう。
頭部を保護することはもちろん、春から夏の外出時は、紫外線対策に帽子をかぶせるのが基本です。
被ったら褒めて慣れさせて大人もかぶって見せて、外出時の習慣にしましょう。
それでもかぶらないときや、つまらない帽子が主なねんね時期などは、赤ちゃんを抱っこした時に使う日傘を使うなどして紫外線対策をしても良いでしょう。
上下に分かれた服を着れるようになったらスカートデビューしてもいいでしょうか?
つかまり立ちができるようになってからが安心です。
はいはいを始めると、スカートの裾を踏んでしまいがちなので、スカートやワンピースは、つかまり立ちを始めてからお勧めです。
保育園ではスカートの裾を汚すこともあるためNGなところも多いです。
短めの方が立ったり座ったりする作業を妨げません。
暑さ寒さは、手足を触ればわかるのでしょうか
手足だけではなく、お腹や背中なども確認してみて下さい。
手足が冷たくても、体感の中や背中などを触って冷えていなければ、寒くないことが多いもの。
手足が暖かくても、眠いだけと言う場合もありますし、寒ければ体全体がひんやりし、暑ければ顔が赤くなったり、背中が汗ばんだりします。
手足だけで判断せず、様子を確認してから調節をしましょう。
成長を見越して、ワンサイズ上のパンツを着させてもいいのでしょうか
裾をまくることやウェストを調節すれば大丈夫です。
裾を踏んで転倒する恐れがあるため、パンツの裾をくるぶしまでの長さにしましょう。
大きめのサイズを着させるなら、ウェストがゆるくないものか、ウェストがアジャスターで調節できる仕様のもの選び、裾はしっかりとまくってください。
さらに縫い止めると安心です。