赤ちゃんの結婚式に参加させる時に注意しなければいけないこと
色々な条件で赤ちゃんが生まれたばかりなのに結婚式に参加しなければいけない状況もありますよね?
もしくは逆に自分が結婚式をあげる立場で乳児連れの友達を呼びたい、もしくは呼びたくない、など様々な意見があると思います。
今回は赤ちゃんの結婚式について、様々な可能性や対応策をお伝えします。
赤ちゃんの結婚式参加はアリ?
あなたが仮に結婚式に招待される側の立場だったとして考えてみましょう。
友達の赤ちゃんとは言え、結婚式では笑いあり涙ありの演出がいっぱいあります。
涙ありの場面で、自分の子供が泣いてしまって、その場の雰囲気を壊してしまった場合、一生に一度かもしれないこの経験の責任を取れますか?
一方で、どうしても預けられない状態。でも式にも参加をして欲しいと懇願された場合、あなたが新郎新婦に出来る最大の配慮はなんでしょうか?
一緒に考えていきましょう。
挙式での注意点
2人の愛を誓い合う、結婚式の中でもとても大切な挙式。
多くの挙式の流れは、
・新郎が登場
・新婦と新婦父が登場
・誓約
・指輪交換
・誓いのキス
・署名
・退場
という流れかと思います。
ここで最も大切なのは、中盤から終盤にかけての、誓約〜誓いのキスまでになります。
キスをする時の雰囲気に子供の鳴き声がしてしまったりすると、雰囲気がぶち壊しになってしまいます。
最初の入場の段階で、なるべく出口に近い場所にいて、子供がグズると思ったらスグに退場出来るようにしておきましょう。
あるお母さんは、その気満々だったのに、出口までが遠くて間に合わなかったという例もあるので、事前に結婚式場のスタッフに出口を確認しておきましょう。
披露宴での注意点
挙式が終わったら、いよいよ披露宴です。
我が子も披露宴のタイミングでお腹が空く可能性があるので、赤ちゃん用のミルクや離乳食なんかをしっかりと用意しておきましょう。
しっかりとしたご飯を食べられる子供は、事前に新郎新婦に伝えて、ご飯を用意しておいてもらいましょう。
披露宴の流れは、大きくまとめると以下のようになるかと思います。
・新郎新婦入場
・主賓の祝辞
・乾杯
・ケーキ入刀
・お色直し退場&入場
・余興
・新婦から両親への手紙
・両家代表から挨拶
・新郎挨拶
という流れかと思います。
披露宴は比較的司会者がいて、ザワザワした雰囲気なので、挙式よりナーバスになる必要はありません。
しかし、披露宴の方が長いので、子供が飽きてきてグズりだす可能性は高いです。
また、披露宴は最後に向けてドンドンと山場を迎えます。比較的赤ちゃんが飽きてしまうタイミングが、披露宴の良いタイミングになることがありますので、気を緩めてはいけません。
披露宴で雰囲気や子供の泣き声に注意して欲しいのは、主賓の祝辞、新婦から両親への手紙〜最後までになります。
特に新婦から両親への手紙は、参加者全員が泣くことを前提に、自分の心を持ってきているところなので、細心の注意が必要です。
二次会での注意点
結婚式の時間にもよりますが、あまり二次会まで参加をされるお母さんは多くないように思えます。
なぜなら、二次会は比較的フランクな場としてとらえる傾向がありますので、二次会に参加が出来なかったからと言って、それが失礼にあたるということはないからです。
逆に二次会は比較的フランクな場なので、赤ちゃんの泣き声はそこまで気にする必要はありません。
ただ二次会の時間が遅かった場合なんかは、早く帰らせて寝させてあげた方が赤ちゃんにとっても良いでしょう。
一般的に何歳から参加OK?
一般的に赤ちゃんの結婚式参加について、何歳から参加させてよいのかという議論は色々な意見があります。
結婚式をあげる方との距離感にも関係してくると思いますが、友人の結婚式ということだったら、3歳までは参加をさせないという意見が多いです。
1歳、2歳の子供が結婚式、披露宴の間をジッとさせておくことが困難だからです。
たまに何も考えずに子供も当然連れて行くという姿勢の方がいますが、一度新郎新婦に確認をしてください。
ホテルのベビーシッターに預ける
結婚式自体がホテルで開催される時には、予めホテルを取っておいて、その部屋に出張ベビーシッターを呼ぶという方もいます。
出張のベビーシッターは非常に多くありますので、以下を参考にしてみてください。
赤ちゃんが結婚式に参加する時の服装
赤ちゃんと一緒に結婚式に参列する場合、赤ちゃんにはどんな服を着させていくのが良いのか、自分自身はどんな服がよいのか?などと悩みますよね。
赤ちゃんのが参列する時の服装
基本的に外出する用の服であれば何でも構いませんが、せっかくの結婚式なので、ちょっとドレス風の服をチョイスするのが良いと思います。
また色についてですが、赤ちゃんの場合は白等でも良いという意見もありますが、あくまでも我が子が主役の場ではないので、出来れば白等の服は避けましょう。
母親の服装
これも特に指定はないです。ただ、以下の事を気にしながら洋服選びをすると良いかと思います。
・シワになりずらいところ
赤ちゃんを抱っこひもで抱っこする機会もあるかもしれません。その時に着ている服がシワになってしまっては勿体無いです。
・前にアクセサリーが付いていない服
これも赤ちゃんを抱っこした時に、アクセサリーが前に付いていると、赤ちゃんにとってとても落ち着かない空間になってしまいます。
・汚れが目立たない服
ひょっとすると赤ちゃんのご飯中に何かをこぼされてしまうかもしれません。
そんな時に汚れが目立たない、暗めの服装をしていくと安心です。
抱っこしやすい服
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授乳しやすい服
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赤ちゃんが結婚式に参加される時の食事
これは月齢にもよるかと思います。ではざっくり月齢ごとに結婚式の食事についてはどうするが良いのか見ていきましょう。
0〜7ヶ月の母乳時期
この時期に関しては、食事の用意は当然いらないと思います。
基本的に母乳やミルクをあげることになると思いますが、事前に母乳をあげるようなスペースはあたるか?(もっと言うと、オムツ交換が出来るスペースも)
もしくは、ミルクをあげるために、熱湯を用意してもらったりする必要があれば、事前に新郎新婦に相談をしておきましょう。
なければ、自分で水筒に熱湯を入れて持っていくのが良いと思います。
8〜18ヶ月の離乳食時期
この時期の赤ちゃんに関しては、食事は用意してもらう必要はありませんが、さすがにずっとお母さんの膝の上というのも落ち着きませんので、席を用意してもらいましょう。
そこで、大人の食事が始まったタイミングで一緒に食事をさせることが大事です。
ただ、席だけを用意してもらっただけだから、ということで、何の謝礼もない方もいますが、招待する側としては、席次表やナプキンなどと色々と裏では経費がかかりますので、しっかりと謝礼を渡すことも忘れないでください。
18ヶ月以降
この時期になると、普通にお子様セットのようなものは食べられる時期なので、普通に席と料理を用意してもらうと良いかと思います。
もちろん、1名追加をしてもらっているので、例え両親と共に3人で参加したからといって、普通に2人分のご祝儀というのは辞めて、ちょっとぐらい多めに払いましょう。
結婚式の二次会への参加どうする?
結婚式の二次会の参加についてですが、1番は時間という要素が大きいかと思います。
午後から始まる結婚式では、二次会は大体17時か18時頃から始まります。そうなると終わるのが20時過ぎになってしまうため、赤ちゃんの事を考えると、あまりすすめられません。
一部のホテルで挙げられる結婚式には、二次会も同じ結婚式内の会場を使う場合があります。
それは参加のハードルが下がり、移動も大変ではないですし、ホテルの部屋を予約しておけば、終わってからすぐに部屋に戻ることが可能で便利だと思います。
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